真鯛釣りのハリス長さの考察

仕掛けを潮の流れに乗せて、流しながら釣る遠投カゴ釣りにおいて、せいぜい10m前後の水深の釣りでは、マキエとサシエの同調はどのように考えたらよいのでしょうか。また、ハリスの長さはどう考えたらよいのでしょうか? 一平の独断と偏見で書いてみたいと思います。

仕掛けが軽ければ、魚の食いは良いのだろうか?

遠投カゴ釣りにおける真鯛釣りにおいて、仕掛けを軽くすれば食いは良くなるのだろうか。真鯛の摂餌行動などから考察した。その結果、確率的にハリスがゆるむ方向に向かって食らいつく確率が高く、仕掛けの軽さはそれほど重要でないという結論に達した。

 「魚への負荷は軽く、飛距離も出る」新しい遠投カゴの開発(2)

第70回は、カゴに水(海水)を入れてカゴを重くして投げ、海中ではカゴの中に水が入ってきてその重さがなくなる新しい「水遠投カゴ」を使ってみた結果、①魚の食い付き状況 ②カゴからの水漏れ ③カゴの飛距離 ④注意すべき点、改良点などについてまとめました。

「魚への負荷は軽く、飛距離も出る」新しい遠投カゴの開発(1)

「魚への負荷は軽く、飛距離も出る」新しい遠投カゴの開発に取り掛かりました。こんなコンセプトの遠投カゴは、一平は見たことがありませんので、ワクワクしています。「たかが1000円程度のカゴ、されどカゴ」の開発に挑戦しました。

遠投かご釣り、両軸リールにPEを用いてさらに飛距離UP

遠投かご釣りにおいて、PEの糸を両軸リールに巻き、飛距離アップに挑戦した。20回の投げの内1回はバックラッシュ、3回はガイドに絡んでカゴは落下した。キャストした時のPEの挙動を調べて、ガイド等への絡みつき防止策がない限り、上手くいかないと感じた。そこで新しい遠投かごを考案することになった