ステップ10、ついに平磯海づり公園で48cmの大型真鯛を釣った!
こんにちは! 一平です。
第42回は平磯海づり公園で48cmの大型真鯛を釣り上げた!です。
7月から「遠投カゴ釣り」にのめり込んで、道具を準備し、使い方や投げ方などを約3ヶ月かけて、やっとマスターし、10月には、その方法が実践できる状態になりました。
その経緯を、第32回~第41回に示しました。
そして10月の初めから遠投カゴ釣りに挑戦してきましたが、ついに11月24日、48cmの大型真鯛を釣り上げましたので、第42回はそれを報告したいと思います。
(1) 腰通が発生
(2) 初めて大型真鯛を釣る
図ー3 2015年11月24日
・11月20日に続き、11月24日にも釣行した。
腰の心配があるので昼ごろからゆっくりと出かけた。午後3時ごろだった。
沖の赤いウキが突然「スパッ!」と消えた。「キタッー!」
グググッー、グググッー、すごい勢いで、竿を叩く魚。
これは、真鯛の引きと直感した。必死でリールを巻く。
波止際で大きなピンクの魚体が見えたとき、即座に「すみませーん、タモお願いしま~す」と隣の釣り人に声をかけていた。自分で掬(すく)う気はなかったから、慌てていたようだ。
針はちゃんと真鯛の口にかかっていたが、このクラスになるとグレ7号は少し小さいかもしれないと思った。ついに、48cmの大型真鯛を釣り上げたぞ!
すぐに絞めてバッカンに水を入れたら、大きなバッカンの水が真っ赤になった。
家に帰ると、一平の顔を見るなり女房殿が「新しい魚焼機器の出番ね!」と言った。
一平の顔に「真鯛を釣ったぞ!」と書いてあったのだろうか?
このタイは、刺身にしても塩焼きにしても美味しかった。
やっと真鯛釣りのだいご味を味わうことが出来た。
これで、なんだか腰痛も吹っ飛んで、25cm~35cmの真鯛を11月の末から12月の半ばま
でに9匹釣り上げた。
釣った真鯛の内訳は、11/28(真鯛1匹)、12/3(真鯛3匹)、12/8(真鯛2匹)、12/16(真鯛3匹)であり、いずれも25~35cm級であった。
その後水温もだんだん低くなってきたので、2015年の暮れごろから2016年の3月の初めまではまた、本来のカンダイ釣りに戻ったが、2015年の秋は今までの釣り人生では考えられなかったような多彩な釣果であった。
ここには紹介しなかったが、もちろん潮の流れが速い時は(この時間の方が多いが)
探り釣りをしているので、ベラ、メバル、ガシラ、チャリコ、サンバソウ、グレ、アコウなども多く釣れた。
しかし、遠投カゴ釣りの方が大物が釣れることが判ったし、何よりも念願の真鯛が釣れるようになり、釣りの幅が大きく広がった。
こんな遠投カゴ釣り初心者の一平だが、平磯海づり公園で、私の釣りを見た人の一人は「私にその釣りを教えてくれませんか?」別の一人には「私を弟子にしてくれませんか」と言われたこともある。
伊豆地方には、100m以上の遠投カゴ釣りをしている釣り人がたくさんいるとのこと。
自分の遠投は、まだ80mくらいで、それ以上の遠投は非常に難しいことを痛感しており、
とても、人様に教えられる腕前でないことは、自覚している。
しかし、この半年間、遠投かご釣りに夢中になって、やっと真鯛釣師の仲間入りができたような気がした。真鯛釣り名人Nさんに出会ったのは、本当にラッキーだったし、感謝している。
次回(第43回)は、一平の遠投カゴ釣り仕掛けについて報告します。
コメント
こんばんは。
おつかれさまです。
真鯛名人Nさんブロによりますと
毎年、遠征しております房総とは棚が全然違いました(^^;
次回の平磯遠投仕掛け楽しみにしております。
月夜さん、コメント有難うございます。次回の平磯遠投仕掛けは3回に分けて報告しようと
思っています。遠投カゴの新しいものが出ていますので、これを取り寄せ、一度使ってみて
これらも報告したいと思っています。従って、報告は一週間延ばして、来週から報告で
きればと思っています。