1.一平の釣果報告、秋の平磯海釣づり公園
こんにちは、一平です。第62回は「一平の釣果報告、秋の平磯海釣づり公園」です。
第58回から、時々釣果報告をするようにしました。今回は10月、11月の釣りです。
今年の8月は猛暑のため、また9月は釣行予定の日に大型台風が2回も来たため、釣りはお休みとなってしまいました。
従って、一平の秋の釣り開始は、例年より遅く9月30日でした。
釣行は、例年に比べて非常に少なく、9月30日~11月31日までの2か月で5回のみでした。 一平の秋の釣りは、もちろん遠投かご釣りです。
この日は、一平の秋の釣り一番目で、真鯛37㎝1匹、25㎝級2匹、20㎝1匹および20㎝位のベラ2匹を釣りました。
その他、イソベラが何匹か釣れましたが、我が家では人気がないのですべて放流です(写真には入っていません)
場所はテントNO3の辺りで、時間は午前11時~午後3時ごろまででした。
エサのシラサエビは、いつものように3杯の購入です。
この日の釣果は、真鯛40cm、27㎝各一匹でした。
40cmを超えるサイズを釣ると、遠投カゴ釣りの威力を実感します。
平磯海釣づり公園で、40㎝以上の真鯛を狙って釣ることができるベストの方法は、この方法だと思っています。
その他、真鯛とベラのタナはほぼ同じなので、22cmくらいのベラが2匹釣れました。場所はテントNO9辺りで時間は13時40分ごろでした。
潮は小潮で、この時間帯は「ゆっくりとした西流れ(須磨➙明石方面)」でした。
この日は潮の流れがほとんどありませんでした。(12時~16:30頃まで)
この潮では真鯛は、期待できません。
その代わり、嬉しい外道、40㎝の高級魚アコウ(キジハタ)が80m位の沖で、釣れました。場所は、テントNO2~3のところです。
アコウの腹の中には、新しいシラサエビがたくさん入っていました。やはり、遠投かごの撒き餌は効いているようです。
この日も潮の流れがほとんどありませんでした(12時~16時頃)。
釣った場所はテントNO7付近。
釣り始めてから、ずっとエサ取りに悩まされていました。その正体はベラ、ウマズラハギだったようです。エサが取られるばかりで、なかなか釣れません。上がってくるのはキュウセンベラ、イソベラばかりです。
しかし、突然3時半ごろにウキがスポット消えました。ベラよりずっと大きな手ごたえです。一瞬、真鯛かと錯覚しましたが、上がってきたのは33cmのウマズラハギでした。
写真―4の上、下の写真は同一のウマズラハギの写真です。
上の写真は、11月17日の釣った直後の写真。下の写真は、釣って1日後の写真です。
なぜか、斑点模様が消えてしまいました。
釣ったばかりのウマズラハギは、マルハギのような斑点があるのに、すぐに消えてしまう
のはなぜなのでしょうか。
写真ー5は、一平が調理したウマズラハギの写真を示します。4つの皿の内、右下の小さい皿は肝です。
包丁で何度もたたいて肝醤油で刺身を食べれば、これほどうまい物はないですね。
我が家の一番人気は、ウマズラハギおよびマルハギです。
二番人気が真鯛で~す。
シラサエビも使い果たし、もう帰ろうかと思っていたら、ウキがスポット消えました。手ごたえも良く、もう少し大きな奴かと思いましたが、27㎝でした。しかし丸々と太っていて、姿の美しい真鯛でした。
この日は、息子と午前11時に待ち合わせ。
今日の潮の流れは、ゆっくりとして東から西へ流れる「西流れ」です。
平磯海釣づり公園での釣りは西流れが、よく釣れる潮です。
エサを撒き始めてから1時間くらいは、真鯛の魚信はありません。10~15cmくらいのチャリコばかりです。
息子が、午後2~3時ごろ、27cm、21~22cm位の真鯛を釣りました。
一平の竿には、全く真鯛の魚信はありません。小さいベラと、メバルのみです。
しかし、3時半ごろにやっと25cm、30cmの真鯛が来て、「あーあ!疲れた」でした。粘りに乾杯~です。
今年の秋の釣りは、例年と違って、ゆっくりと出かけ、釣り場所は空いている所、釣り時間は、午前11時頃から午後4時ごろとなりました。
一平の2020年10月、11月の釣り報告でした。
2020年12月18日