平磯海づり公園のアコウ釣りは、6月から11月まで

平磯海づり公園のアコウ釣りは、6月から11月まで

こんにちは! 一平です。第30回はアコウ(キジハタ)です。

アコウは60cm近くなるものもいるそうだが、平磯海づり公園では20~40cmくらいのサイズが多い。過去5年間で最大のものは、2016年1月5日と、12月20日に釣れた49cmである。

ご存知のようにアコウ(キジハタ)は、大阪湾で獲れる魚の中では最も高価な魚の一つです。
価格は1kg 約5,000円と言われ、場合によっては1万円を超えることもあるようです。さて49cmのアコウは何キロあったのでしょうか。

写真-1 淡路島、炬口漁港

写真-1 淡路島、炬口漁港

1.アコウ(キジハタ)について
 写真―2にアコウと、「雉(キジ)の羽」を示します。
アコウは、関東ではキジハタと呼ばれます。「キジの羽の模様に似ている」ところからこう呼ばれるらしいのですが、さて紋様が似ているような気もしますが・・・

写真ー2 アコウとキジ(雉)の羽

写真ー2 アコウとキジ(雉)の羽

一平はずいぶん昔にアイナメとアコウを間違えたことがあります。アイナメは(写真―3)産卵期に黄色に変色します。間違えやすくなるのですが、アコウは朱色の斑点か橙色の斑点があり、色の輪郭がはっきりしています。またアコウの体側には、やや斜めの横帯がはっきりしているものが多いので、よく見れば間違えることはありませんね。

写真ー3 アイナメ写真

写真ー3 アイナメ写真

ウイキペディアによると自然環境では、アコウは全長約40cmくらいで、メスからオスに転換するという。コブダイは50cmを超えてから性転換します。

写真ー4 アコウダイ

写真ー4 アコウダイ
(ぼうずコンニャクの市場魚介類図鑑より)

アコウダイは、関東でアコウ(赤魚)と呼ばれますが、写真―4に示すようにアコウ(キジハタ)とは全く別の種類の魚です。

2.アコウ(キジハタ)の釣果報告件数
 グラフー1に、2015,2016年の平磯海づり公園でのアコウの月ごとの釣果報告件数を示します。

グラフー1 2015,2016年 アコウの釣果報告件数

グラフー1 平磯海づり公園におけるアコウの釣果報告件数
(2015,2016年)

グラフー1より、 平磯海づり公園では

  • アコウは1月から5月までは、ほとんど釣れていない。6月からつれ始め、11月まで釣れ続く。
  • 8月の暑い時期に12件と最もよく釣れている。アコウは、海水温が20℃を下回ってくると、ほとんど釣れなくなると言われています。
    (グラフー1には示していませんが)2015,2016年では、全体41件の内、20℃以下で釣れたのは4件だけでした。1月、12月の1件ずつと11月の2件です。

3.アコウが平磯海づり公園で釣れる場所

 図―1に、平磯海づり公園でアコウが釣れた場所を示します。

図ー1 アコウが釣れた日と場所(2015、2016年)

図ー1 アコウが釣れた日と場所(2015、2016年)

図ー1より、平磯海づり公園のアコウは

  • 8月から11月にかけて、集中して釣れている。
  • テントNO11~西端およびテントNO5~東端の間で釣れている。中央周辺は8月を除くとほとんど釣れていない。
  • 30cmを超える大型のアコウは10月、11月に集中して釣れている

4.その他、
 「夏のアコウ、冬のフグ」と言われ、アコウは美味しい魚の代表格です。
大阪湾では、1990年代後半にほとんど獲れなくなりました。

そこで、大阪府は2000年から幻の高級魚を復活させるプロジェクトに乗りだしました。
当初は1000匹であった放流数も、2017年には10万匹となりました。
その結果、今では幻の魚ではなくなり、漁獲量も戻ってきているということです。

一平は、過去に5~6回ほどアコウを釣った事がありますが、20cm前後の小さいやつだったので、煮付けにして食べた記憶があります。アイナメよりも身が締まっていて、歯ごたえが良かった記憶があります。
しかし、アコウは大きいのが、脂が乗って美味しいと言われています。
平磯海づり公園では、30cmを超えるアコウが、10月、11月に良く釣れています。

釣りを再開してから4年が経過しましたが、まだ大きいアコウさんにはお目にかかっていません。大きいアコウさんに再会するのを楽しみにしています。

次回は、真鯛について報告したいと思っています。

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